雨がちな天気に、秋の草花が色濃く咲く。

ちかくの小学校で運動会をやっていた。朝のうち、雨がぱらついていたが、日中は日差しが強いくらいに照ってきた。お昼時は、家族がレジャーシートの上にお弁当を広げる。 まるで、秋の収穫時の農作業のお昼のよう。仕事は、朝早く家畜の世話からたいへんだけ…

日中は日差しが強い。 しかし、朝の空気は、すでに秋のものだ。 夜になれば、頼りなげに、虫が一匹。リョ・リョ・リョッと鳴く。

アキアカネが飛ぶようになった。 気がついたら道端にコスモスが一輪咲いていた。 夜になると虫の音も、頼りなさそうに聞こえている。日中、夏の日差しが感じられるものの、秋の気配が少しずつ感じられるようになってきた。

サルが野山を徘徊する。今朝は小屋の屋根にのぼった。 餌を求めて移動の最中、吼えている。 最近サルが増えている。面白がって人間が餌をあたえると、微妙なバランスが崩れる。

今日は、つごうで走るのが夜になってしまった。 森を右手に走っていると、山道から数十メートル奥で、地表面を被っている腐葉の上を、なにかが歩く音がした。 せめてあと500メートルは走りたい。ばちっという小枝の折れる音も聞こえてくる。 おそらくニホン…

夜、庭先にでてみると、何かいる。雰囲気があやしい。人間かもしれない。 声はしない。草がすれる音がする。 動いた。 地面がすこし響く。人間が動いても、地は揺るがないだろう。 人間以上の体重をもっているのか。 先日出た野犬ではないだろう。あの犬は人…

山百合の花弁が開いた。しかし、おしべは硬いままだ。一日中雨が降っている。めしべも受粉体勢にはなっていない。 数メートル先から咲いている場所がわかる。山百合の匂いが漂う日は、あたり一面、湿気に覆われた日。梅雨末期の雨が一時やんだ暑い日中だ。

庭の山百合のつぼみがおおきく膨らんでいる。まもなく咲くだろう。

本日までに、稚魚は１６匹になった。孵化しそうな、卵もひかえているのでこれからも増えそうだ。水温は２９度前後。明け方は２５度くらいに下がる。

４匹「くらい」増えたようだ。小さくて動きがあまりない。またあした、改めて数えてみたい。

小さな[[メダカ]]水槽が２つ。現在、あわせて１８匹が２つの水槽で泳いでいます。 成魚用（９匹） 成魚は９匹いて、毎朝、卵をおなかにつけている。 卵・稚魚用（９匹） ７月１日に卵からかえった稚魚が７匹。そして、今日かえった２匹。あわせて、９匹の稚…

夕食をとりおわって、熱いほうじ茶をすすっていると、裏の雑木林から、蜩（ヒグラシ）の鳴き声が聴こえてきた。雨がひとしきり降り落ちたあとの空は、まだいくらか白い。 夏のたよりだ。蜩の声はこの夏初めてだったかなあ。 一匹だけ勇気を出して鳴きはじめ…